京都府本部の文化活動
年金者組合京都府本部機関紙「京都年金者しんぶん」6月15日号の記事を紹介します。
5月18日、教文センターホールで 府本部主催の 「荒木栄の映画と歌う年金者のつどい」 が開かれ、200人が参加しました。
この催しは 東日本大震災被災者を応援するとりくみとして行われ、この映画を監督した港健二郎さんも挨拶しました。
映画のあとの歌も 舞台と参加者が一体となりました。
「荒木栄の歌が聞こえる」は福岡県大牟田市にあった三井鉱山三池製作所(三井三池炭鉱)の機械組立工だった労働者作曲家、荒木栄の歌をめぐるドキュメンタリー映画。
港健二郎監督も大牟田市出身。
実行委員会では300人をめざしましたが、支部の行事などと重なり、目標には届きませんでしたが 200人の参加をみました。
映画終了後、荒木栄の歌を参加者が歌いあげ、なかでもリクエスト曲 「地底のうた」 は圧巻でした。
年金者組合滋賀県本部の文化活動は、京都府本部にはとても及びません。
「早い時期に、文化祭を・・・」 との方針はあるのですが、なかなか進展していないのが実態です。
文化活動専門のスタッフを募集して実行委員会を作り、先ず文化祭から実現したいと考えています。