2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

福井原発の廃止を求めデモ行進

滋賀県民要求実現実行委員会は今日5月31日、「福井原発の廃止」等を求め、JR膳所駅前で集会を開いた後、関西電力滋賀支店までデモ行進を行った。年金者組合などの加盟団体から約80人が参加。参加者はデモ行進中、「福井原発は停止せよ!」 「原発で琵琶湖…

振り込め詐欺の続報

彦根市が配信している防犯情報によると、振り込め詐欺の未遂事件が続いている。その内容を転載するので、ご注意を! 5月30日お昼ごろ、彦根市内の一人暮らしの女性宅に「昨年給付金の申請書類を送りましたが、返送されていませんね。」と男性の声で電話が…

振り込め詐欺が多発

彦根市の防犯情報によると、滋賀県内で振り込め詐欺が多発しているという。防犯情報の要旨は次の通りです。 5月25日12時30分ごろ、高島市内の高齢女性の家に「滋賀県警察のタケダです。口座からお金を引き出された被害者が千人くらいいます。キャッシ…

厚労省と経産省への要請行動

全日本年金者組合は、5・25全国行動中央集会の前後に、厚労省・経産省に要請行動を行った。中央の官僚が何を考えているかよく分るので、交渉の概要を紹介する。 <厚労省要請> 1.年金支給額の0.4%引き下げについて<厚労省回答> 法令に基づき、平成1…

年金要求、大震災、原発災害などの要求かかげ、5・25全国統一行動・中央行動

全日本年金者組合は5月25日を中心に、最低保障年金実現、年金引き下げ中止、大震災復興と支援、原発事故完全補償などの要求をかかげ、全国で集会やデモ行進、申し入れを行った。首都圏でおこなわれた中央行動には、東京都本部と千葉県、埼玉県、神奈川県から…

温泉サークルで阿下喜温泉へ!

今日5月27日、彦根・愛犬支部の人気サークル「温泉サークル」は、9人で「阿下喜温泉」へ。「阿下喜」は「あげき」と読む。三重県いなべ市北勢町阿下喜という所にある温泉。入浴料金が大人500円と安価なのに、「かけ流しの温泉」で、毎日お湯を落とし、張り…

年金者組合県本部で機関紙編集講座

年金者組合滋賀県本部は5月26日、大津市内で機関紙編集講座を開催。県内各地の支部から10人が、自分のノートパソコン持参で出席。彦根・愛犬支部からも3人が参加。講師は、日本機関紙協会京滋地方本部の四ヶ谷(よかたに)達也理事。午前中は、機関紙の役割…

福井原発の廃止を求めるデモに参加を!

「危険な福井原発を廃止せよ!」年金者組合が加入している滋賀県民要求実現実行委員会が5月31日、膳所駅前から関電滋賀事業所までのコースでデモ行進を計画。「福井原発は無くさなあかんな」などと、つぶやいているだけでは、無くなりません。声をあげ、行動…

「無年金・低年金者に国庫負担分33,000円の緊急措置を求める」とは?

年金者組合が求めているこの要求について、支部執行委員会でも「よく分らない」という声がある。そこで、この要求の対象者、根拠、具体的な支給額に整理してみる。 まず、対象者は、老齢基礎年金と厚生年金・共済年金を合わせても受給月額が66,000円に満たな…

厚生労働省が年金支給開始年齢の引き上げ検討案

昨日5月23日、政府の「社会保障改革に関する集中検討会議」で、厚生労働省が年金支給開始年齢の引き上げを検討する案を出した。また、一定の所得以上の人の基礎年金額削減、厚生年金の保険料の上限引き上げ、第3号被保険者(サラリーマンの妻)制度の廃止を…

 昨日の参議院行政監視委員会の動画が大ヒット(組合員からの投稿)

昨日5月23日に開かれた参議院行政監視委員会の3時間動画が大ヒットしている。原発推進派の学者ばかりが目立つ昨今ですが、原発に批判的な研究者が胸のすくような意見を述べている。こうした動画が多くの人に視られるということが嬉しい。参院行政監視委の参…

カラオケサークル例会

昨日5月23日、カラオケサークル 第26回例会を開く。8人参加で3時間半、途切れることなく歌い続ける。 以前はレパートリーが限られていた89歳の男性が、最近急にレパートリーが広がった。インターネットで新しい楽曲を聴いて覚えているらしい。彼は、今日も…

支部機関紙5月号発行

年金者組合彦根・愛犬支部機関紙「ねんきん」5月号を発行。今月号の内容は彦根地域メーデー、年金財源の震災復興への流用問題、無年金者・低年金者全員に33,000円支給を、「滋賀・憲法の集い」での蓮池透氏講演内容、原発問題住民運動全国連絡センター代表…

「第2回ひこねピースフェスタ」開催

今日5月22日、彦根市内の滋賀県立大学交流センターで「第2回ひこねピースフェスタ」が開催された。多くの年金者組合員が参加した。ピアノ演奏、朗読と歌、滋賀県立大学吹奏楽団の演奏、戦争パネル展、絵手紙展、戦争遺品展、ケーキ・コーヒー販売などで賑わ…

「南澤透さんをしのぶ会」で加入を約束!

昨日、5月21日、彦根市内で「南澤透さんをしのぶ会」が開かれ110人余が出席。このうち、年金者組合員は40人を超えていた。出席者は、滋賀県教育界、革新運動界の「巨星」南澤透さんを偲び、交流。 年金者組合彦根・愛犬支部は、1989年に32人で結成。南澤透…

前書記長 「南澤透さんをしのぶ会」

年金者組合彦根・愛犬支部の前書記長の南澤透氏が亡くなって1年余が経った。 明日、5月21日、彦根市内で110人余が出席して「南澤透さんをしのぶ会」が開かれる。南澤氏は1931年8月生まれなので、健在ならば79歳。13歳で、軍人の英才教育コースの陸軍幼年学…

須磨支部はサークルいっぱい

年金者組合のモットーは「楽しみ七分、活動三分」「楽しみ」といえば、まずサークル活動である。年金者組合兵庫県本部須磨支部の機関紙を見てびっくり。組合員数450人ほどの大きな支部だが、それにしても豊富な活動だ。いま活動中のサークルを列記する。「古…

「消費者物価指数が下がった」のに、パン製品値上がりの不思議

民主党政権は、「消費者物価指数が下がった」ことを口実にして、2011年度の年金額を0.4%引き下げた。私たち年金者組合は、「消費者物価指数の低下は高校授業料無料化と薄型テレビの値下げ等によるもので、生活に欠かせない食料品等は値上がりしている」とし…

救援募金を東北3県に

全日本年金者組合中央本部の機関紙によると、全国の年金者組合員から寄せられた救援募金が1,200万円を超えた。彦根・愛犬支部も、救援募金5万3,000円を県本部経由で中央本部へ送った。4月26日、仙台市内で中央本部の篠塚多助委員長から年金者組合東北3県の…

彦根市でも 「ひとり暮らし高齢者」が急増!

彦根市の統計を見ると、人口の増える率に比べて、「ひとり暮らし高齢者」が驚異的に増え続けている。彦根市の人口は、2005年度が109,779人、2009年度は111,751人で0.18%の微増。65歳以上の高齢者は、2005年度が20,073人、2009年度は22,414人で11.7%増。「…

痴漢えん罪から救い出そう

昨日、彦根勤労福祉会館で「国民救援会彦根犬上支部大会」が開催された。参加者は1人を除き全員が年金者組合員。大会議事に先立ち 「JRびわこ線痴漢えん罪事件」の当事者、柿木浩和さんからの訴えを聴いた。事件の概要をブログから引用する。 事件」が起…

滋賀県本部機関紙「年金滋賀5月号」発行

年金者組合滋賀県本部の機関紙はA4サイズ8ページで月刊。印刷屋さんに頼む予算はないので、素人の手作り。県内12支部が分担して原稿を作り、民主団体の印刷機と紙折り機を借りて仕上げます。組合員が徐々に増えてきたので、印刷部数は1,200部を超え、3人…

社会保障切り捨て路線をさらに加速!

民主党政権は5月12日、「社会保障改革に関する集中検討会議」を開き、厚生労働省案を提示しました。 その内容は、自民公明政権の社会保障切り捨て路線を継承するばかりか、さらに加速する方針となっています。例えば、後期高齢者医療制度の導入や年金支給年…

5月25日に全国統一行動を展開

全国の年金者組合は5月25日に「年金の0.4%引き下げを撤回せよ」などの要求を掲げて、「全国統一行動」を展開することになりました。 政府は年金額を4月1日から0.4%引き下げることを決めました。私たちは絶対に認めるわけにはいきません。直ちに撤回の特例…

思わぬところに大震災の影響が・・・

今日は年金者組合滋賀県本部の機関紙を印刷する日。我が年金者組合は、自前の事務所も印刷機も有していない。そのせいで、彦根から湖南地域まで出かけ、民主団体の印刷機をお借りして印刷する。4面のうち、2面までは極めて順調。3面目を製版しようとする…

原発問題講演会の報告

今日5月10日、彦根勤労福祉会館で「原発問題講演会」が開かれ、年金者組合員が多数参加しました。主催は、県民要求実現実行委員会と滋賀自治体問題研究所。講師は福井県敦賀市在住の「原発問題住民運動全国連絡センター」代表委員の山本雅彦さん。山本さん…

パソコンサークル例会を開きました

我が支部では2年前に、パソコンサークルをつくり、毎月1回例会を開いています。1ヵ月に1回では、なかなか上達しませんが、粘り強く続けています。先月には、2人が新品のノートパソコンを購入、俄然、気合いが入っています。今日は、メールの送受やアド…

年金財源の震災復興への流用

民主党政府が、年金財源を震災復興に流用しようとしていることについて、全日本年金者組合中央本部に説明をしてもらいました。その全文を転載しますので、参考にして下さい。 「基礎年金国庫負担1/2は、『2004年年金改革』の大前提でした。政府は、そ…

こんなうまい話はあるかと不安に!

こんなうまい話はあるかと不安に思うでしょうが、そんなことはない。 年金者組合10万人の力なのです!年金者組合は2009年1月、全労連共済とともにNPO法人シエンシステムズと提携をして、「助けあい介護サービス」を始めました。組合員と三親等以内の…

長野県下伊那郡泰阜村では「村に貢献した方に報いたい」がモットー

昨日に続き、年金者組合長野県本部の自治体訪問の報告を紹介します。今年、最初に訪れたのは下伊那泰阜村でした。飯田から約20キロ南に位置し、豊かな自然に恵まれた人口1911人の静かな村でした。この村は福祉に理念を持ち「誰もが老いて死を迎える」…