2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

前進座公演 「夢千代日記」 へどうぞ!

前進座の 「夢千代日記」公演が、9月18日(日)午後2時から大津市民会館 大ホールで行われます。年金者組合のみなさんに「ぜひ、観劇していただきたい] とのお誘いが来ています。 前売り券は、一般4000円です。(当日4300円)主人公の夢千代は母…

「地デジ難民」を生まないために!

テレビのアナログ放送打ち切り強行が7月24日に迫り、高齢者の「地デジ難民」が出るのではないかと心配されている。政府の地デジテレビ普及率調査では、80歳以上が除外されているので、高齢者世帯の地デジ普及の実態は誰も把握できていない。長野県軽井…

彦根共同法律事務所友の会員募集中!

年金者組合員の木村靖弁護士が所長を務める 「彦根共同法律事務所」 が 「友の会員」 を募集しています。会費は、個人の場合、年間1000円で、入会すると、法律相談などの特典がありますので、是非、ご検討下さい。同法律事務所の詳しいことは、こちら加入申…

さるびの温泉は最高!

今日6月27日は、当支部の 「温泉めぐりサークル」 第29回例会。車2台に分乗して10人が、三重県伊賀市の 「さるびの温泉」 まで足を延ばす。彦根市から約90キロと少々遠いが、何より泉質が良いということで大好評でした。駐車場から温泉に向かう途中に産直…

第25回日本高齢者大会のパンフが届く

毎年、日本全国から数千人の高齢者が集まる日本高齢者大会。今年は、9月12日・13日の両日、青森市で開かれます。その詳しい内容を掲載したパンフが届きました。1日目は、21の学習講座と分科会、それに移動分科会が4コースと多彩な内容。移動分科会は 「三内…

原発差し止め判決の井戸謙一元裁判長

昨日6月24日、「非核の政府を求める彦根の会」 役員会が開かれました。その中で、原発差し止め判決を出した偉大な井戸謙一元裁判長が、彦根市内在住で、今年4月に 弁護士登録し、彦根市内の 「たちばな法律事務所」 に入所されたことが話題になりました。た…

「元から正すのが一番簡単!」

国民平和大行進は、6月17日朝に彦根市役所を出発し東近江市役所まで進みました。彦根市での出発式に参加した年金者組合員は19人。日頃はいくら元気でも、体力の衰えには勝てず、東近江市役所まで歩き通した年金者組合員は僅か4人でした。途中の愛荘町役場…

イタリアとの格差は何故か?

日本の年金者組合はイタリアをモデルに結成されました。イタリアの人口は約6,800万人、そのうち年金生活者は約1,500万人です。年金者組合員は、3大労組連合に加盟している3つの年金者組合を合わせると、約550万人です。日本の人口比率では、約1,000万人と…

嘉田知事、政府方針批判の裏表

昨日6月21日、NHKが「知事 原発で政府方針批判」と、次のように報じました。海江田経済産業大臣が定期検査中の原子力発電所の運転再開を地元の自治体に求めたことについて、嘉田知事は 「原発を安全とする論拠が信じられない」 として原発の運転再開を目…

「年金ほど危ない投資はない」

多くのサラリーマンは毎月、何万円もの厚生年金や共済年金を天引きされています。自動的に天引きされているので、年をとれば自動的にもらえると思っている人が多いようです。しかし、昔は60歳になれば年金をもらえるということでしたが、いつの頃からか65歳…

消費税増税論を斬る ( 第2回 )

6月15日の県庁前「怒りの座り込み集会」で、滋賀県商工団体連合会、廣田耕康事務局長が話された内容の続編です。 第1に、「消費税上げてもらっては困る」「絶対いやや」という生活の場からの政治的な怒りを広げていくことが大切だと思います。消費税は大震…

消費税増税論を斬る (第1回)

県高齢者運動連絡会が6月15日、滋賀県庁前で 「怒りの座り込み集会」 を開催しました。この集会で、滋賀県商工団体連合会の廣田耕康事務局長が、連帯の挨拶と消費税の訴えをされました。私たちの運動にとって、たいへん参考になる内容でしたので、連載するこ…

全日本年金者組合定期大会

全日本年金者組合第20回定期大会が16日・17日の2日間、熱海市内で開かれました。滋賀県本部からは、委員長・書記長・執行委員の3人が代議員として出席。年金引き下げなど高齢者福祉の破壊に対する運動を強力に展開することと、「仲間づくり」では組織を6…

「国民平和大行進」 彦根から東近江へ

昨日6月16日、岐阜県の関ヶ原から滋賀県に入った国民平和大行進。彦根市役所玄関前の出発式に約50人が参加する。このうち、年金者組合員は19人。年金者組合の八田光雄支部長が歓迎と激励の挨拶をする。朝まで降り続いていた雨が嘘のように止み、太陽が顔を覗…

介護保険法改定案が可決、成立

昨日6月15日、 参院本会議で介護保険法改定案が賛成多数で可決、成立しました。この改定で「要支援」と認定された高齢者へのサービスを、市町村の判断で安上がりなサービスに置き換えることが可能になりました。新設の「介護予防・日常生活支援総合事業」…

6・15 県庁前座り込み集会とデモ行進

今日6月15日、大津市の官庁街に、時ならぬ鉦や太鼓、アコーディオンの音に合わせたシュプレヒコールが響き渡りました。年金者組合や民医連などで構成する県高齢者運動連絡会の約100人が、県庁前で座り込み集会を開いた後、チンドン屋さんを先頭に、大…

さっそく郵便で 「加入申込書」 が届く

年金者組合は現在 「仲間づくり月間」 の大詰めで、全国の仲間が奮闘中です。当支部では先日、「年金者組合加入のお願い」 の文書と 「加入申込書」 用紙、「いきいきリーフ」、中央機関紙・県本部機関紙・支部機関紙の見本を封筒に入れて、加入して欲しい方…

支部機関紙・県本部機関紙を印刷

今日、午前中に支部機関紙「ねんきん」6月号の校正が終った。いくら念入りに作成しても、校正者にかかると10ヵ所位の修正点が見つかる。USBメモリーに入れた修正済みのデータをパソコンから印刷機に直接入力する。こうすると、スキャナーで取り込んで…

大震災を詠む

当支部組合員の山本惣歳さんから、大震災を詠んだ短歌が寄せられましたので 紹介します。 土下座100回 済むことではない 原発の放射能漏れは 人災だから 放射能汚染 運動場の土までも 危険だという 子供はどうする? 若狭湾は琵琶湖に近い 放射能汚染 近…

こんなサークルもあります!

全国の年金者組合には、多種多様のサークルがあります。年金者組合山梨県本部機関紙5月号に珍しいサークルが紹介されていました。「炭焼き晋及サークル」です。同機関紙から転載します。 「私が神奈川から山梨市に移住したのは、耕作放棄地を耕して農業の真…

年金相談で 「不思議な話」

彦根市内の男性(64歳)から年金の相談を受けました。彼は転職を1回しており、二つの会社に勤め、きっちりと厚生年金を納めてきました。44年間の給与明細書をきっちり保管していますので、間違いありません。年金事務所から、厚生年金を納めた明細が送られ…

「仲間づくり月間」が大詰め

年金者組合滋賀県本部の組合員数は、昨年7月の定期大会時には1,000人余でした。昨年の大会で、毎年20%の純増で、5年後までに倍加する計画を決定しました。今年は、5年計画の1年目です。何としても7月28日の定期大会までに、20%増をやり切らなければと…

80歳以上を地デジ受信機普及率調査対象から除外

J-CASTニュース( 6月8日)によると、総務省が「地デジに対応する受信機の世帯普及率は、全国で95%に達した」というの調査結果を発表しています。 ジャーナリストの坂本衛氏や立教大学社会学部の砂川浩慶准教授らは2011年3月4日、地上アナログ放送の終了延…

福島からの報告

年金者組合福島県本部の機関紙5月号が届きました。相馬支部といわき支部からの報告をそのまま転載します。 「被災地より」 (相馬支部 西啓太郎支部長) それは相双民商などと一緒に「重税反対統一行動」に参加し、集会を終え外に出た時でした。突然、激し…

2011日本高齢者大会 in 青森

第25回の日本高齢者大会が、9月12日・13日の2日間、青森市で開かれます。今年のスローガンは「東日本大震災に負けないで、しっかり生きよう。新高齢者医療制度を許すな、国保を守れ、介護保険の改善を!ひとりぼっちをなくして、安心の社会をつくろう!」 新…

定期大会議案から (1)要求実現の運動

全日本年金者組合定期大会の議案書を少しずつ紹介して行きます。今日は1回目「要求実現の運動」です。 最低保障年金制度実現の運動は、政府・民主党を、一定の対応を検討せざるを得ないところにまで追い込みました。しかし、社会保障切り下げの大きな流れの…

全日本年金者組合定期大会せまる

全日本年金者組合の第20回定期大会が6月16日・17日の2日間、静岡県で開かれます。滋賀県本部から代議員3人(谷委員長・佐々木書記長・奥村文子執行委員)が出席します。 今回の定期大会の課題は次の6点です。1. 最低保障年金制度実現の運動を抜本的に強化…

民主党政権が社会保障大改悪案を決定

民主党政権は昨日6月2日、「社会保障改革に関する集中検討会議で「社会保障改革案」を決定した。同改革案は、年金支給開始年齢の引き上げや医療費の自己負担引き上げなど、社会保障給付削減の方向を示している。我々高齢者にとって見過ごせないのは、次の…

年金問題・原発事故防災計画について、嘉田知事宛ての請願書を提出

年金者組合滋賀県本部は6月2日、県庁内で嘉田知事宛ての請願書を提出した。請願事項は次の通り。1.年金の0.4%引き下げを停止するための特例法を制定するよう国に要請すること。2.無年金・低年金者への緊急措置として、基礎年金の国庫負担分33,000円を支…

新年金パンフ「どうなる? どうする? 年金制度」の発行と活用について

年金者組合中央本部はこの度、新年金パンフ「どうなる?どうする?年金制度」と題して、「新年金パンフ」を発行しました。年金者組合は、2005年に「最低保障年金制度の第2次提言」を採択、パンフ「最低保障年金制度をつくろう」を発行して運動を強化してき…