全日本年金者組合定期大会せまる

全日本年金者組合の第20回定期大会が6月16日・17日の2日間、静岡県で開かれます。

滋賀県本部から代議員3人(谷委員長・佐々木書記長・奥村文子執行委員)が出席します。


今回の定期大会の課題は次の6点です。

1. 最低保障年金制度実現の運動を抜本的に強化する方針を明らかにします。

2. 医療・介護など社会保障切り捨てを許さず、福祉・社会保障制度の充実、平和と核廃絶の運動強化の方針を明らかにします。

3. 文化・サークル活動、生活支援・助け合い活動を強化し、地域の住民要求に応える「まちづくり運動」を支部活動の基本にすえ、いっそうの発展をはかる方針を確立します。

4. 10万人から20万人組織へ。12回大会以来の仲間づくり活動を発展させ、新たな組織方針を確立します。

5. 東日本大震災へのとりくみ強化、自然エネルギー中心のエネルギー政策への転換要求など、原発問題へのとりくみの方針を明らかにします。

6. 中央本部役員を選出します。


近日中に、大会議案書を組合員全員にお届けしますので、目を通してください。

なお、定期大会までの期間を「春の仲間づくり月間」に設定し、新しい仲間を迎えるために全国で奮闘が続けられています。

我が支部のみなさんも、周りの方に加入を呼びかけていただくようお願いします。