厚生労働省が 70〜74歳の医療費窓口負担 倍増案を出す !

厚生労働省は昨日、10月26日、社会保障審議会医療保険部会で、70〜74歳の患者負担を、現行の1割から2割に倍増する案を示しました。

70〜74歳の患者負担については、順次2割負担へ引き上げ、5年かけて70〜74歳の全員を2割負担にする計画です。(「現役並み所得者」は現在も3割)。

年金受給額の切り下げ、 年金支給開始年齢の引き上げに続く 「 高齢者いじめ 」 です。

年金者組合の仲間づくり と 高齢者運動の発展 が 急がれます。