35以上のサークルがある支部
年金者組合神奈川県本部の機関紙10月15日号の記事を紹介します。
平塚支部 20年誌から学ぶ 35以上になったサークル
このほど 平塚支部結成20周年記念誌を作る中で、 支部の歴史から学んだものがあります。
支部の結成準備は、 労組、民主団体の経験者が 「 この世の中を何とかしたい 」 と、
高齢者の 「 眼内レンズやバスの助成を 」 との要求を掲げて 運動を展開、
成果をあげたのが 結成になりました。
そして、 結成10年の頃から 少しづつ役員も交代し、
組合員の親睦だけでなく、
高齢者の 「 趣味を生かしたい。 余暇を有効に使いたい 。おしゃべりもしたい 」 との要望も出て、
2人か 3人 集まれば サークルを立ち上げました。
現在 その数は 35以上に 増えています。
新規の組合加入者の大部分は、 サークルに参加する人と なっています。
現在は、 女性組合員数が 男性を上回り、支部活動のスタイルも 変わってきました。
神奈川県本部は9月の定期大会で、戦後生まれの新書記長を選出、
この秋の 「 仲間づくり月間 」 で 1万500人の組織にしようと頑張っています。