「非核の政府を求める彦根の会」 総会
今日１２月１０日、「 非核の政府を求める彦根の会 」 の 講演会と 総会が 開かれ、年金者組合員も 大勢 出席しました。
第一部は、 原発問題住民運動全国連絡センター代表委員 山本雅彦氏の、
「 福島第一原発事故 と 福井原発の危険性 」 と 題する講演でした。
山本氏は、 福島原発事故は 人災で あること、
原発誘致の自治体は 交付金や寄付金に頼るため 産業構造がゆがみ 地域が衰退していることなどを、
事実に基づいて 詳しく 解説しました。
電力会社は 原発を再稼動しなければ 電力不足に陥ると 騒ぎたてていますが、
全国の電力会社が融通し合えば、全体としては原発なしでも余裕があるので、
原発を全部ストップしても心配ないと告発されたことが、印象に残りました。
第二部の 「 非核の政府を求める彦根の会 」 総会では、
従来の核兵器廃絶、 平和の運動に 加え、
