NHKの世論調査でも 野田内閣の支持率は 30%

昨日1月10日のNHKニュースは、 NHK世論調査の結果、 野田内閣の支持率が 30% だったのに対し、 「 支持しない 」 と 答えた人は 49%だったと 伝えました。

野田内閣の支持率は、 発足直後の 60% から 4か月で半減したことになり、 今では 3人に1人以下に なりました。

次に、 政府 ・ 与党が 社会保障制度と税の一体改革の素案を決定したことに対する評価では、

「 大いに評価する 」 が 5%、 「 ある程度評価する 」 が 41%、 「 あまり評価しない 」 が 31%、 「 まったく評価しない 」 が 18%でした。

つまり、 「 大いに評価する 」 と 「 ある程度評価する 」 の 合計が 46%なのに対し、

「 あまり評価しない 」 と 「 まったく評価しない 」 の 合計が 49%で、 「 評価しない 」 が 「 評価する 」 を 上まわりました。

消費税率を 2014年4月 に 8%、 2015年10月 に 10% に引き上げるとしていることについては、

「 賛成 」 が 26%、 「 反対 」 が 38%、 「 どちらともいえない 」 が 33%で、

消費税の増税に 「 反対 」 が 「 賛成 」 を 12% も 上まわりました。

NHKの調査は、 1月7日、 8日実施の共同通信調査に比べると、 やや控えめながら 野田政権の支持が 少数になっていることを 示しています。

もはや、 国民に 見放されつつある野田政権を相手に、 批判ばかりしていても 仕方ないことです。

一日も早く、 悪政をストップさせることが 肝心です。

そのために、 何をすべきかを考えて、 行動することが重要では ないでしょうか。