年金者組合は 「仲間づくり月間」 の真っ最中!
1990年代の末、厚生労働省のお役人が年金者組合の代表に こう言い放ったのです。
「10万人以下の組織は相手にしたくない」
当時の年金者組合は全国で4万人ほどでした。
厚生労働省のお役人は、 「年金者組合が10万人になることはない」 と 思い、馬鹿にしたのでしょう。
年金者組合は抗議して、引き続き交渉をしてきましたが、
やはり 「 数は力 」 だ と身にしみ、10万といわず20万を目指そうということになったそうです。
そして、現在は10万6000人です。
更に 6年後には20万人が目標です。
滋賀県の年金者組合は現在1000人余なので、2000人を目指しています。
彦根・愛犬支部も、今日は、 「 闘いなくして老後の安心なし 」 を 訴えて
「 仲間づくり 」 の統一行動を展開しました。