年金削減法案 を 廃案に!

国会が、野田首相への問責決議案で空転、

年金2・5%削減法案 ( 国民年金法改正案 ) が 不成立となり、10月からの年金切り下げが先送りされる見通しだと、報じられています。

民主党政府が、マスコミを使って 「 本来の年金より、 もらい過ぎている 」 と いう宣伝 を 大々的 に 繰り広げました。

これに 騙されている人 が 多いようですが、 これは 2004年 の 年金法 で 決定され、 解決済みの問題です。

日本は、 法治国家です。

法律で決まったものを、 後になって 「 もらい過ぎだから 返せ」 」 などというのは、フェアーではありません。

この 年金2・5%削減法案 は、 この際、廃案にすべきものです

そこで 年金者組合 は 各党議員 に 対し、次のような要請文 を 渡し 要請活動 を 展開しています。

年金者組合は、年金2・5%削減法案を廃案にさせるとともに、消費税増税法を実施させない、福祉切り捨てを許さないために、

宣伝、署名活動など を 積極的 に 取り組む方針です。