県庁前集会 を 守った経緯 と 「県庁舎等管理規則」
滋賀県高齢者運動連絡会などが毎偶数月の年金支給日に県庁前で行ってきた 「怒りの集会」 に 対し、
滋賀県が 「県庁舎等管理規則」 なるものを公布し、退去通告を出していましたが、
昨日、県庁総務課と話し合った結果、今後も 同じ場所で 集会を行うことに なりました。
この問題の経緯 を、ふり返ってみます。
10月15日の集会については、こちら
「県庁舎等管理規則」の問題点は、こちら
年金者組合員の声は、こちら
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高齢者運動連絡会の集会は、これまで通り行えることになりましたが、
「県庁舎等管理規則」 の 問題点が 解決したわけではありません。
この規則は、日本国憲法が保障する「集会など表現の自由」 と、
「所持品の提示を求める」 など 基本的人権を侵害するなど、 重大な問題があり、
県民の中に広くPRし、粘り強い運動で廃止させなくてはなりません。