彦根西高校の 「廃校計画」 に反撃開始!
滋賀県教委が7月11日、 彦根西高校の廃校を含む 「高校再編案」 を発表し、県教育委員会はこれを議決しました。
これに対し、「県立高校の統廃合を考える会」は 7月12日、記者会見を行い、「廃校の理由には根拠がない」 との声明を発表しました。
そして、今日13日、午後6時から彦根駅前で、「県立高校の統廃合を考える会」と 「彦根・愛知・犬上の高校を守る会」 に加入する地元の民主団体の約30人が マイク宣伝、ビラ配布、署名行動を行いました。
今日の行動には、年金者組合員8人が参加しました。
ビラを受けとった下校中の高校生が 「マジか〜!」 と驚きながら、次々と署名に協力していました。
「県立高校の統廃合を考える会」は 7月19日(火)・20日(水)の午後6時から、彦根駅前で宣伝、署名行動を計画しています。
さらに、7月29日(金)午後6時から 彦根勤労福祉会館で緊急集会を開きます。
統廃合計画案の撤回を求める新たな署名行動も 開始しています。
「県立高校の統廃合を考える会」 は、「地域の高校を守るために、ご協力を!」 と 訴えています。