「高校統廃合案」 に反対する緊急集会

今日7月29日、彦根勤労福祉会館で 県教委が発表した高校統廃合案に反対する緊急集会が開かれました。

この集会は 「県立高校の統廃合を考える会」 の呼びかけで開かれたもので、市民、教師、高校生など100人を超える人たちが参加しました。

年金者組合の湖北支部彦根・愛犬支部から20人が参加しました。

先ず、彦根西高校PTAの神谷紀子会長が、再編計画撤回を求める署名への協力を訴えました。

続いて、高教組の幹部3人が再編計画案の内容を詳しく分析、これは白紙撤回させるしかないと訴えました。

高教組の杉原委員長は、「子どもが減らないのに何故高校を減らすのか」 「滋賀県の教育費は全国45位なのに何故統廃合か」 など、県教委の言い分を論破した上で、

今後は、彦根西高校PTAの署名に協力する、県の説明会に参加して訴える、こと等の行動が提起されました。

この後、参加者12人が発言、再編計画を撤回させるまでがんばる決意が述べられました。