子どもが減らないのに、高校を減らすの?

滋賀県教育委員会は、生徒数の減少により小規模校が増え、学校の活力がなくなったから という理由で、彦根西高校をつぶそうとしています。

実際は、どうなのでしょうか。

彦根市の統計によると、現在の中学3年生が1051人なのに比べ、今年の0歳児は1171人です。

何と、14年後は、生徒数が現在より120人も多いのです。

本来なら、高校を3クラス増やすのが当然なのに、高校を減らす等ということはとんでもないことです。

県教委の 「子どもが減ったから高校を減らさざるを得ない」 という宣伝を信じている人が大勢います。

しかし、現実の生徒数は、県教委の宣伝が全くのデマであることを証明しています。

明日7月31日午前10時から、「ひこね燦ぱれす」 で県教委主催の説明会が開かれます。

1人でも多くの人が参加して、県教委のごまかし宣伝を暴露して、高校統廃合計画の白紙撤回を求めましょう。


夏山の写真、今日は立山から望む剱岳です。