炎天下で 「怒りの座り込み集会」 決行!

滋賀県高齢者運動連絡会に結集する年金者組合、民医連、労働組合、民主団体などの 約80人が 今日 8月15日、炎天下の県庁玄関前で 座り込みを決行。

司会の 年金者組合 県本部 佐々木書記長が、「今日は お盆の15日なので、私たちのご先祖様も 天国から帰ってきて見ていると思います。 私たちも ご先祖様に恥ずかしくないよう、今日の集会を成功させよう 」 と 訴えました。

県 高齢者運動連絡会の 古株議長は、「民主党政権が、『税と社会保障の一体改革』 を実現するために 連立内閣をつくろうとしている。 公約を全て反故にして、自公両党に頭を下げて 連立するのだという。腹の立つばかりの政策を 続けるという。全国の仲間と力を合わせて、この政治を根本から変えていこう」 と 呼びかけました。

年金者組合 県本部 谷委員長は、 「人もうらやむような支部をつくり、同時に、仲間づくりを進めよう」 と力説しました。

年金者組合 県本部 石坂副委員長は、 「国保財政が悪化した原因は、国の補助を50%から24%に減らしたことにある。国に対する怒りの声を強めていこう」 と訴えました。

年金者組合 県本部の馬場執行委員が、東日本大震災救援ボランティアに参加し、福島県いわき市で活動してきた報告をしました。

母親連絡会の瀧さんが、「赤紙」配り、署名行動の報告をし、県母親大会への参加を呼びかけました。

最後に、全員で 「次は10月14日の 『年金者一揆』 で会おう」 と確認、「ガンバロー」 を三唱して 閉会しました。