10月14日(金)に 「年金者一揆」

年金者組合は 10月14日(金)に、全国で 「年金者一揆」 を展開することになりました。

今年の 「年金者一揆」 開催の趣旨は

1. 「税と社会保障の一体改革」による年金・医療等の改悪と消費税増税に反対するとともに、最低保障年金制度など、諸要求の実現に向けた決起の場とする。

2. 東日本大震災の住民本位の復興を求める決起の場とする。

3. 福島原発事故の早期収束、原発ゼロを求めるとともに、被災地・被災者を激励する場とする。


メインスローガンは

1. 社会保障の大改悪を許すな、消費税増税反対

2. 最低保障年金制度をつくれ!

3. 無年金・低年金者に 国庫負担分3万3千万円を支給せよ。 受給資格期間を10 年にせよ!

4. 東日本大震災の復興は 住民本位で行え!

5. 原発事故を早く収束せよ。 原発を廃止し、自然エネルギーへの転換を!

6. 20万人の年金者組合をめざし 総合6カ年計画をつくろう!

今年の 「年金者一揆」 は、「一体改革」 による社会保障制度の変質、東日本大震災福島原発事故など、これまでにない深刻な状況を打破するにふさわしく、アピール度の高い行動とします。

さらに、「社会保障・税一体改革成案」 反対、東日本大震災の住民要求に基づく復興、原発ゼロ を 3本柱とする個人請願署名に取り組み、当日 あるいは その前後に 年金事務所等に提出する方針です。


年金者組合滋賀県本部も、10月14日(金) に、滋賀県庁前で座り込み集会を開いた後、チンドン屋さんとともに 大津市内をデモ行進する予定です。


昨年の 「年金者一揆