年金保険料の納付期間、10年に短縮へ ?

日テレNEWS24は 今日6日、次のニュースを流しました。(こちら

金保険料の納付期間、10年に短縮へ
 
 厚労省の年金部会は6日、 年金の受給資格を得るのに最低限必要な保険料の納付期間を 現在の25年から10年に短縮する方針を 了承した。

 雇用状況が不安定な人や所得が低い人に配慮し、 将来の無年金や低年金を減らすのが 狙い。

ただし、 満額の年金を受け取るには 40年の納付が必要で、 納付期間が短い場合は 年金額が 少なくなる。

 厚労省は 今の通常国会に 関連法案を提出し、 消費税率の引き上げで必要な財源を得て 改正を 実施したい考え。


私たち年金者組合は、「 年金保険料の納付期間の10年への短縮 」 を 要求して 運動してきました。

しかし、 その財源のために 、消費税を増税することは 許せません。

「 年金保険料の納付期間の10年への短縮 」 を 消費税増税の餌にすることは 許せません。