後期高齢者医療制度の保険料、 4月から 平均 9 ・ 9% 引き上げ 

毎日新聞によれば、 滋賀県後期高齢者医療制度保険料が 4月から 平均 9 ・ 9 % も 引き上げられるということです。(こちら

 後期高齢者医療広域連合議会は、 12、 13年度の 後期高齢者医療制度の保険料年額を 平均 5569円 ( 9 ・ 9% ) 引き上げる条例改正案を可決した。

2年ごとの改定で、 4月から施行される。

 1人当たり 平均保険料は 現行の 5万6049円 から、 6万1618円 に 上がる。

医療費の伸びに加え、 前回改定で 上昇率を抑制した反動で、 前回時 ( 1680円増 ) より大幅増となった。

所得割率は 7・18% から 8・12%、 均等割額は 3万8645円 から 4万1704円 に それぞれ上げる。 【姜弘修】


民主党政権は、 年金支給額を 今年度 0 ・ 4% 引き下げ、 来年度も 1 ・ 2% 切り下げる構えです。

年金を引き下げる上に、 後期高齢者医療制度保険料を 約10% も 引き上げるとは 何事か!

消費者物価指数 が 下がったからと言って、 年金支給額を 切り下げるのなら、

後期高齢者医療制度の保険料も 同じ率で 引き下げるのが 道理 と いうものです。

その財源がないと言うのなら、 政党助成金、 知事や議員の給料、 軍事費、米軍への思いやり予算などを 消費者物価指数に連動して 引き下げればいいのです。