年金者組合 が 朝日新聞社 に 抗議!
朝日新聞 は 8月19日付け の 社説で、
「 高齢者 は 子ども や 孫たちのこと を 考え、
年金の引き下げ や 負担増 に 応じるべきだ 」 という趣旨 の とんでもない社説 を 掲載しました。
これは、財界幹部や財務省や厚労省の高級官僚が言っていることの、口移しですね。
朝日新聞 が 最近ひどくなったとは 聞いていましたが、 この社説 で 納得しました。
これに対し、 全日本年金者組合中央執行委員会 は 8月23日、次のような 抗議文を
朝日新聞社をはじめ 各報道機関に送付しました。
朝日新聞は、 説教する相手 を 間違えているようです。
大企業 と 大資産家に言ってください。
「 まずは、 所得 と 資産 に 応じて 負担分 を 少しでも 増やして ください 」 と。
なぜなら、 日本の税収が減り 国家財政 が 苦しくなり、「 日本社会 が 難しくなった 」 最大 の 原因は、
大企業 と 大資産家への 優遇税制により 法人税 や 相続税などが 激減しているためですから。
ここに メスを入れずに 温存したままで、 高齢者から搾り取るだけで 日本の財政立て直しなどは 不可能だからです。