映画 「 日本の青空シリーズ 」 第3弾 製作へ !

 映画 「 日本の青空 」 シリーズの第3弾 「渡されたバトン〜さよなら原発〜」 の 製作 が 始まりました。


 1968年夏 ・ 過疎化がすすむ新潟県巻町を舞台に物語が展開していきます。

出稼ぎ大工と行商で細々と食いつないできた新潟県・巻町角海浜地区の地価が、なぜか値上がりし始めたのだ。

老舗割烹旅館 「 珊瑚家 」 を 経営していて、情報源に事かかない五十嵐家に、どこかの企業が・・・

ところが 翌年6月、北東電力が巻町に原発建設を計画していると 「 新潟日報 」 が スクープ。

議員や町の有力者たちは、膨大な補助金でさびれた町が息を吹き返すと力説するが、巻町民の多くは戸惑った。

原発そのものをよく理解していなかったからだ。

北東電力は何十億円もの協力金や補助金の「原発マネー」をばら撒きはじめ、推進派は目の色を変えてそれに群がり、あの手この手で計画を進めてゆく。

町が、人々が、家族が、変わりはじめていったが・・・

結果として、市民の力で、原発建設は阻止、映画はその町民の姿を描いていきます。


 撮影は9月から始まり、完成は2013年1月の予定です。

詳しいことは次のところへお問い合わせください。


映画「渡されたバトン〜さよなら原発〜」滋賀県製作支援・上映実行委員会準備会

有限会社 関西プロデュースセンター  T E L 075―581−0066