滋賀県平和祈念館 で 「 まーおばちゃんの紙芝居 『 満州は証人 』 」 上演会

 
滋賀県平和祈念館では、2012年11月7日(水) から 11月25日(日)まで、

平和祈念展示資料館(東京都新宿区) と 「平和祈念交流展」 を 開催し、

戦後強制抑留者が経験した労働や生活の様子について分かりやすく紹介する、

漫画家 斎藤邦雄氏が描いたイラスト作品を展示することとしています。

 それにあわせて、11月23日(金・祝)、 大津市の故・平野喜三さんの満州出征・シベリア抑留体験を紹介する紙芝居 「満州は証人」 の 上演会を開催します。

 まーおばちゃんの語りを通じて、平野喜三さんの過酷な体験から平和について考えてみませんか。
 

1 開催日時   平成24年11月23日(金・祝)10時30分〜11時30分 、13時〜14時 (計2回開催)

2 会場     滋賀県平和祈念館 1階 地域交流室(東近江市下中野町431番地)

3 内容      まーおばちゃんの紙芝居「満州は証人」

            この紙芝居は、まーおばちゃんが、故・平野喜三さんから聴いた話をまとめたものです。

            平野喜三さんは、1940年、20歳で徴兵・召集を受けてから満州国での4年8か月、敗戦、 シベリア抑留を経て、1946年8月の引揚げまで、とても過酷な体験を語られました。

4 参加料    無料

5 定員     なし

6 申込み方法  氏名・住所・電話番号などの連絡先を明記のうえ、滋賀県平和祈念館あてに、郵送またはファックス、Eメールでお申し込み下さい。

7 問い合わせ・申込み先 〒527-0157 東近江市下中野町431番地  滋賀県平和祈念館 TEL : 0749-46-0300 / FAX : 0749-46-0350 / E-mail : heiwa@pref.shiga.lg.jp