「 年金しが女性の会 」 が 湖北散策

「 年金しが女性の会 」 は 今日 「 秋のつどい 」 として、滋賀県の湖北地方を散策しました。

JR高月駅に集合、最初に 国宝十一面観音菩薩を安置している渡岸寺を参拝しました。

運良く御住職の説明を聴くことができ、十一面観音像の様々な謎などを詳しく知ることができました。


次に、「東アジア交流ハウス 雨森芳州庵」に行き、平井茂彦館長の説明を聴きました。

朝鮮との友好に尽力した雨森芳州の偉大な業績を聞き、思わず 「彼が今生きておれば・・・」 と 考えてしまいました。

天川命(あまかわのみこと)神社の大イチョウ、樹齢300年以上で 幹周5・7m、樹高32m

珍しい『垂乳根』(たらちね)がいくつか見られました。

雨森地区の人々は、長年にわたり 街づくりに努力してきたそうで、素晴らしい景観に感心するばかり・・・。


昼食の後、木之本の街を訪れました。

山内一豊が名馬を購入した馬宿 「平四郎」

歴史と文化が豊かな湖北地方は また、今に生きる教訓に溢れた街でした。

それらを守り発展させている人々に 敬意を表さずには いられないと 誰もが 感じたようでした。