民主、自民、公明 3党 が 年金削減法案 を 可決!

衆院厚生労働委員会 は 今日 14日、 2013年10月分 から 3段階 で 年金を削減する国民年金法改正案 を 民主、自民、公明3党 の 賛成多数 で 可決しました。

同法案 は 明日 15日 に 衆院を通過した後、 参院に送付され、 今国会 で 成立する見通しだという。

2013年10月分 と 2014年4月分 から 1% 削減、 2015年4月分 から さらに 0・5% 削減する。

2・5% の 年金の減額 で 国民年金受給者で 月額1600円、標準的な厚生年金受給世帯で 月額5800円削減されることになる。

これまでの10年間で、年金額 は 2・2% も 減額されています。

この上、来年10月 から 3年間 で 2・5% も 削減するという。

さらに、その後も、 「マクロ経済スライド」 に よって、 毎年 0・9%ずつ 削減する考えです。

こうして、年金の 「底なし削減」 が 続くことになります。

今度の総選挙では、 年金削減の張本人 「民主、自民、公明3党」 に 鉄槌を加えなければなりません。