「福島原発事故の講演会」 の 御案内

「非核の政府を求める彦根の会」 が 井戸謙一弁護士を招いて 講演会を開きます。

井戸謙一弁護士は1954年(昭和29年) 堺市生まれ。東京大教育学部卒。

司法試験合格後、1979年に裁判官任官。

1988年から1992年まで大津地裁彦根支部支部長を務めたことから、滋賀県彦根市に居を構えました。

2006年3月、金沢地裁の裁判官として 原発運転の差し止め請求を初めて認める判決を出しました。

金沢地裁の後、京都地裁、大阪高裁などに転勤し、昨年3月末で依願退官。

退官後は弁護士に転身し、滋賀弁護士会に弁護士登録しました。

現在は、関西電力大飯原発など若狭湾にある原発運転差し止め請求訴訟の弁護団に名を連ねるほか、

福島の子どもたちの「集団疎開」を求める仮処分申請にも関わっています。

今回は、「脱原発」のため、先頭に立って奮闘する井戸謙一弁護士の講演を たっぷり お聴きいただけます。