第21回 滋賀県高齢者大会 に 170人

第21回 滋賀県高齢者大会が 今日11月6日 ( 日 ) 、 草津市立まちづくりセンターで開かれ、

滋賀県内各地から、 年金者組合員や医療労働者など170人が参加しました。

大会は、 江州音頭で 華やかに開幕しました。

現地実行委員会の石坂昭典委員長が 歓迎の挨拶、

続いて、 草津市の 橋川渉市長が 歓迎と連帯の挨拶を 行いました。

県高齢者運動連絡会の 古株助次郎会長は 基調報告で、 野田政権は自公政権への逆戻り政権だと厳しく批判し、

歴史的激動期に生きる高齢者として、 輝く高齢期運動を 元気いっぱい作っていこうと 呼びかけました。

大阪社会保障推進協議会の日下部雅喜さんは 記念講演で、

介護保険11年を検証、 既に崩壊している介護保険が 来年4月実施の改定により さらに悪くなる、

これからは、高齢者が新しい社会勢力として立ち上がらないと 「 老後の安心はない 」 と、訴えました。

この後、大会旗が 草津から、 来年開催の大津に 伝達されました。

午後からは、 介護制度、 平和問題、 うたごえ、 100歳体操、 移動分科会「琵琶湖博物館」 の 5分科会に分かれ 、 学習と交流を深めました。

また、 会場ロビーでは 「 見たい見せたい作品展 」 が 行われました。

現地実行委員会のみなさん、ありがとうございました。