「 かがやけ 命の行進団 」 甲賀の里を行く
「 かがやけ 命の行進 」 の 通し行進団は、東海道五十三次の50番目の宿場である水口宿で泊まり、
今朝 9時過ぎには 甲賀市役所で 滋賀県の年金者組合員と合流しました。
滋賀県本部の 甲賀支部、 湖南支部、 日野支部、 彦根・愛犬支部、 湖北支部から 約50人の組合員が 駆けつけました。
行進団の永井守彦団長が
「 今の悪政を許せないという年金者組合10万人余の抗議の声を代表し、
3000万人の高齢者は勿論のこと 99%の国民に向って、
『 こんな世の中を変えましょう 』 というメッセージを伝えるのが、 この行進の目的です。
地元の甲賀支部は 短期間に組合員の3倍化に成功しました。 この勢いで 全国をリードして欲しいと 願っています。
この行進が 全国の仲間づくりに役立つよう、頑張っていきたい 」 と 挨拶しました。
9時35分、 甲賀市役所を 元気いっぱいに 出発。
旧東海道の水口宿を行進。
鈴鹿馬子唄に 「 坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る 」 と 歌われる土山宿は、 東海道五十三次の49番目の宿場。
全員で昼食の後、通し行進の皆さんは 鈴鹿峠を越え、三重県に入りました。
今日、歩いたのは 8.5キロ。
少し物足りない人もあったようですが、日頃 あまり歩かない高齢者にとっては 充分でした。
昨日と今日の2日間、 滋賀県内を行進する中で、大勢の皆さんから
「 ご苦労さんです 」 「 頑張ってください 」 と いう温かい激励の声を かけていただきました。
また、 ほとんどの人が 「 年金引き下げには反対だ 」 とか 「 消費税をあげてもろたら困る 」 と いう意見でした。
そして、 多くの方に、 年金者組合が 頑張っている姿を 見ていただくことが できました。
この経験を活かし、 残りの 「 仲間づくり月間 」 も 奮闘したいと考えています。