県庁前で 「怒りの座り込み集会」

年金者組合滋賀県本部や民医連などでつくる 「滋賀県高齢者運動連絡会」 は、今日 8月15日 12時15分から

滋賀県庁玄関前で、後期高齢者医療制度の完全撤廃などを求め 「怒りの座り込み集会」 を 行いました。

お盆休みにも拘わらず 猛暑の中、70人を超える人 が 参加しました。

民主、自民、公明の3党が 国民の反対を押し切って 消費税増税法案の採決を強行したばかりとあって、参加者の怒りは頂点 に 達しており、

「怒」 のカードを突き上げ、 民・自・公の増税連合 に 激しく抗議しました。



最近、生活保護に対する攻撃が強まっていることから、

草津 生活と健康を守る会」 の 井上政憲 事務局長 と 滋賀第一法律事務所 の 近藤公人弁護士から、 生活保護制度を守る意義などについて 詳しい訴え が ありました。

最後に 母親連絡会から、今日 午前中に 草津駅前で 「赤紙」 (召集令状) 配布、 署名行動をしながら リレートークをして

「自分たちで 力を合わせて 平和を守ろう」 と 訴えてきた経験が 報告されました。